Webで集客を増やすための完全マップ

こんにちは、タケルです。

岩手県花巻市でホームページ制作のフリーランスをしています。

このページでは「地方でインターネットを使って集客を増やす方法」を分かりやすく解説します

岩手のような地方では、インターネットをビジネスに活用できている事業所はまだまだ少ないので、基礎的なことをおさえるだけでも効果を実感できる可能性大です

  • 何から始めていいか分からない
  • 具体的にどうやって集客を増やすの?
  • SNSって何を発信すればいいの?
  • ウチのような小さい会社でも効果あるの?

こういった疑問もすべてこの記事で解説します。

パソコンやインターネットの専門知識がなくても大丈夫です。この記事を読んで、できることから少しずつ実践してみてください!

その1:そもそもWeb集客とは?

Web=インターネットのことだと理解してもらえればOKです。つまり、Web集客とは「インターネットを使って集客を増やす活動のこと」ですね

「ウチの商売はインターネット関係ないから」って思いましたか?商品やサービス自体に関係がなくても、それを宣伝・販売するためにインターネットは積極的に使った方がいいです。

みんなスマホで調べる時代

今はみんなスマホを持っていて、気になったこと・知らないことがあったらすぐにスマホで調べることが習慣になっています。

  • 美味しい飲食店を探している
  • 美容室を変えてみようか考えている
  • 休日に遊びに行ける場所を見つけたい
  • マイホームを検討中

こんな感じで日常の様々なシチュエーションでも、まずはスマホで調べて、その結果をもとに行動を選択してるんですね。逆に言えば、スマホで調べても情報が出てこなければ選択肢にさえなりません。

インターネットで情報を発信している方が圧倒的に有利です。

安心してください、Web集客を始めるのに遅すぎることはないです

業種に関わらず効果がある

業種や業態はたくさんありますが、Web集客に取り組めばほぼ全員にメリットがあります

「インターネットをビジネスに活用する」と聞くと大企業のやることだとイメージしがちです。実際には、インターネットに投入した予算や労力に見合った結果が手に入ればいいわけで、その規模は関係ないんですね。

  • 大企業→大量の予算と人員を投入
  • 中小企業→低予算で効果が出やすいものから
  • 個人事業主→極力お金をかけずにできる範囲で

それぞれ規模は違ってもやっていることは一緒で、インターネットを事業に取り入れてプラスになることを目指します

詳しくはあとで解説しますが、Web集客の手法はいくつもあって、その中から最適な戦略をチョイスすればOKです。

考えるべきは「インターネットはウチの会社の集客にも使えるか」ではなく、「どのようにインターネットを使えば最大のメリットを得られるか」です。詳しいやり方はこのサイトでしっかり解説しますね。

圧倒的にコスパがいい

Web集客の最大の強みはとにかく「安い」ということにありあす。

従来の集客というと、テレビや新聞の広告だったり、営業マンを雇って契約を取ってきてもらうのが一般的です。どちらも予算や人件費などお金がかかるのがデメリットでした。

これがインターネットになると無料で情報発信ができたり、一度作ったホームページからずっと集客があるといったことが可能です。

  • facebookやインスタグラムは無料でできる
  • ホームページは一度作ればずっと残る
  • ブログはいつでも好きなだけ情報を発信できる

確かにSNSやホームページはテレビCMほどたくさんの人に見てもらえないかもしれまんし、営業マンほどひとつの契約に一生懸命ではないかもしれません。

それでもWebは、無料で始められて、うまくいけばずっと集客が期待できるというコスパに優れています。

非常にローリスク・ハイリターンな手法なんです。

その2:主なWeb集客の方法

ここからはWeb集客の具体的なやり方を解説します。

まず、Webで集客する方法はざっくり6つあります。

  • SEO
  • MEO
  • 広告
  • SNS
  • 外部サイトからのアクセス
  • ダイレクト流入

それぞれの内容とメリットデメリットはこれから説明しますが、全部やる必要はないので安心してください。すぐできそう・効果がありそうなことから少しずつ始めるだけで効果はでるはずです。

SEO

「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」のことで、インターネットで検索したときに自社のホームページが表示されるようにして商品やサービスを知ってもらうやり方です。

消費者は日常的に検索しているので、検索結果にしっかりホームページが表示されればそれだけ自社のことを知ってくれる機会が増えます。

しかも、SEOがうまくいっている間はその効果が見込めるので、中長期的に集客が期待できます

デメリットは、成果が出るまでに時間がかかることです(最低6ヶ月)。しかも、Googleが検索のアルゴリズムを頻繁に変更するので成果が確実ではありません。

うまくいけばかなりの威力を発揮しますが、時間と労力とお金がかかる施策なので中長期的に取り組むのがオススメです

もっと詳しくSEOのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。

MEO

「マップエンジン最適化(Map Engine Optimization)」のことで、Googleマップ上に自社の情報が表示されるようにして集客を狙うやり方です。

例えば、グーグルで「花巻 ランチ」と検索してみてください。一番上に地図とお店の情報が3件くらい表示されますよね。グーグルが検索したユーザーのいる場所や目的地に合わせてオススメのお店を表示してくれているんです。

  • SEOに比べて競合が少ない
  • 検索結果の先頭に表示される
  • 店舗情報も表示できる
  • 無料で始められる

エリアや業種に関わらず効果が期待できますが、特に飲食店や美容院など地域で展開する実店舗型のビジネスに大きなメリットがあります。

ただし、クチコミも表示されるので悪い評価がつくとマイナスの影響もありえます。

Googleマップに表示される情報は「Googleマイビジネス」というサービスで登録・管理できます。

全力でオススメする施策です。こちらの記事を参考にぜひ始めてみてください。

Web広告

Webページには広告枠が用意されていて、お金を払ってこの枠に自社の情報を表示させるのがWeb広告です。

前途したSEOやMEOはGoogleのアルゴリズムが表示する情報を決定していましたが、Web広告はお金さえ払えば確実に表示されます

  • 少額の予算で始められる
  • すぐに効果が出る
  • データが取れるので効果検証がしやすい

広告は避けられる傾向があるのでできれば自力で表示を獲得するのが理想ですが、手っ取り早くアクセスを稼ぐ方法としては非常に効果的です

効果を得るためには広告出稿に関する専門的知識が必須なので専門業者に依頼するのが一般的です。

予算や業者選びなどしっかり考える必要はありますが、うまく活用できれば大きな効果が期待できる手法です。

具体的なWeb広告の種類や実践方法はこちらの記事が参考になります。

SNS

無料で最新情報を発信できるSNSは積極的に活用した手段のひとつです。

こちらから発信するだけでなく、ユーザーが自社商品やサービスについて投稿して拡散してくれることもあります。お客様がお客様を呼んできてくれるという理想の状態に近づけます。

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • LINE
  • YouTube

たくさんの人が利用しているSNSで上手に発信できれば広い層にアプローチが可能です。

定期的に更新しないといけないため、長期的に時間と労力を配分する必要があります。

アカウント登録をして投稿するのは10分あればできます。こちらの記事を参考にまずは始めてみることをオススメします。

外部サイトからのアクセス

別なWebサイトに自社ホームページのリンクを貼ってもらうことを「外部リンク」または「被リンク」と呼びます。

例えば、この画像は紫波町のホームページです。ふるさと納税の説明のあとに総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」へのリンクが貼られています。

総務省のサイトからすると「紫波町のサイトが外部リンクを貼ってくれている」ということになります。

外部リンクが多ければそれだけ自社ホームページへのアクセスアップも期待できます。

そして何より、外部リンクの数はSEOにプラスの影響があると言われています。わざわざリンクを貼るということは、それだけオススメできるサイトだという証なので、Googleが高評価するんですね。

ただし、重要な要素であるためGoogleが不正を厳しくチェックしているとも言われています。小手先のテクニックで外部リンクを増やしてもペナルティを受けてむしろマイナスになる可能性があります。

結局は、他人にオススメしたくなるほど良質なホームページを作るのがベストです。

外部リンクの詳細についてはこちらが参考になります。

直接流入

よく閲覧するサイトは「お気に入り」や「ブックマーク」に登録していると思います。

このように検索や外部サイトを経由しないアクセスを「直接流入(ダイレクト流入)」と呼びます

一度登録してもらえたら定期的なアクセスが獲得できます。ただし、よほど高品質なサイトでなければお気に入り登録してもらえません。

  • 名刺にQRコード
  • メールの署名にURL
  • 店舗の壁にQRコード

こういった地道な宣伝でホームページへ誘導していくのが現実的です。

直接流入で多くのアクセスを獲得するのは正直難しいです。最低限の対策だけしておきましょう。

難易度は高いですが「メールマガジン」はオススメです。時代遅れのイメージがあるかもしれませんが、上手に運用すれば今でもしっかり効果を出してくれます。

メールマガジンの詳細はこちらが参考になります。将来的にぜひ取り組んでみてください。

その3:Web集客のデメリット

全力でオススメするWeb集客ですが、もちろん弱点もあります。

実際に取り組む前に、デメリットを知っておきましょう。

時間と労力がかかる

残念ながらWeb集客に取り組んでもすぐには結果が出ません。中長期的にコツコツと努力する必要があります。

  • ホームページは作ってすぐはアクセスがない
  • SNSはほぼ毎日投稿しないといけない
  • SEOやMEOは対策しても数ヶ月かかることもある

無料で始められるものの、時間と労力が求められるのも事実です。

魔法ではないので、楽して稼げるわけではありません。

その代わり、正しい努力さえできればきっと良い結果が待っています

最低限の知識の勉強は必要

Web集客はWebを使って集客するわけで、インターネット関連の最低限の知識は必要になります

新しいことを始めて、知らないことだらけの時ってストレスですよね。その最初のステージを頑張って乗り越えないといけません。

例えば「Googleアカウントを作成してGoogleマイビジネスにログインしてください」とかって言われたとします。

  • Googleアカウントって何?
  • Googleマイビジネス知らない
  • ログインってどうやるの?

教えてくれる人がいればいいですが、基本的には自分で調べてやることになります。

外注すれば自分でやらなくて済みそうですが、業者選びも知識がないとできません。

Webに詳しくなる必要はなくて、あくまで最低限のことが分かれば大丈夫です。

「分からないことは調べる」「やったことはないけど、とりあえずやってみる」という行動力が大切です。

ネットをやらない人は集客できない

Web集客とは文字どおりインターネットを使いますので、普段インターネットを使っていない人にはまったくアプローチできません

岩手のような地方では客層の一定数が高齢者というケースが多いと思います。また、スマホを持っていない・持っているけど情報収集には使っていないという人もかなりいるはずです。

こういった人たちはメインの客層である場合、Web集客の効果は正直期待できません。

Web集客のみに取り組むとネットをやらない人たちを取りこぼす可能性があります。自社の客層を考えて、従来のアナログの集客手法も同時に取り組む必要があります。

とはいえ、スマホを持たない人はどんどん少なくなるはずで、将来的なことを考えると今のうちからWeb集客に取り組んでおくことは意味があります

その4:Web集客の最初の一歩

では、実際にWeb集客を始めるなら最初に何をしたらいいんでしょうか。

まずはお金をかけずに気軽にSNSの投稿からスタートしてみてください。

ネットで情報を発信することに慣れましょう。

インスタがおすすめ

SNSといっても複数ありますね。業種にもよりますが、基本的にはインスタグラムをオススメします。

写真がメインのSNSなので、投稿する文章にこだわらなくてもいいからです。スマホで写真を数枚撮って、簡単な文章を添えるだけで投稿できる手軽さがいいですね。

投稿内容は何でもいい

あくまで最初は慣れることが目的なので、投稿のクオリティを求める必要はありません。

例えば飲食店なら料理の写真を撮って「今日も営業しています。ぜひお越しください」と書くだけでOKです。

いいねとかフォローとかは後から気にすれば大丈夫です。

まずは2ヶ月続けてみましょう

習慣化には平均66日かかると言われています。なので、とりあえず2ヶ月続けることを目標にしましょう。

ポイントは毎日やることです。何日かおきとか、曜日を決めると「今日は投稿しなきゃ」と考えてストレスになる可能性があります。

むしろ毎日やったほうがルーティンになるので習慣化しやすいです。

意思力に頼らず、習慣にして自動化するのが目的です。

その5:集客先はホームページ

Webで集客する場合、お客様を連れてくる場所が必要ですね。

基本的にはホームページに誘導します。

信頼の獲得

SNSやポータルサイトなどで自社に興味を持ってくれた人は、ほぼ全員ホームページをチェックします。

1つの投稿や断片的な情報だけでは「どういう会社なんだろう」ということが判断できないからです。

そこでしっかりとしたホームページがあれば「あ、ちゃんとした会社なんだ。大丈夫そう。」と信頼獲得につながります。

会社の規模や業種に関わらず、Web集客をするならホームページは必須だと思ってください。

情報のストック

ホームページには自社に関する情報を好きなだけ掲載することができます。

SNSなどの投稿はどんどん最新のものに流れていきますが、それを溜めておけるのがホームページです。

SNSなどで最新情報を発信→詳しくはホームページへと誘導することで集客につなげます。

通販も可能

集客ができたら、そのまま自社の通販サイトで販売することもできます。

最近では通販サイトのサービスが充実してきて、自社の通販サイトを比較的低コストで運用できるようになりました。

ホームページと連動させたりすることで、販売までWebで完結できます。

岩手に限らず全国の消費者を対象にできるのが強みですね。

その6:Webで売れる商品設計

Web集客するにあたって、商品そのものが魅力的であることは大前提です。

今の商品・サービスの魅力をより多くの人に伝える設計も重要です。

ベネフィットを明確に

最重要なのはお客様がその商品を買うとどんないいことがあるかをハッキリ伝えることです。

ポイントはスペックではなくベネフィットだということです。

お客様の声を集める

いざ購入するとなると、もしダメな商品だったらどうしようという不安がつきものです。

会社側がいくら「いい商品です」と言っても、そりゃ買って欲しいからいいこと言うだろと不信感が残ります。

そこで効果的なのがお客様の声です。実際買った人はどう思ってるのか知ることで、いい商品なんだということを分かってもらいます。

実績を数字で示す

分かりやすい形で実績をアピールするのも有効です。

特に、数字を使うとより強力です。

その7:Web集客の改善方法

Web集客は一度やって終わりということはなく、効果検証→改善がセットです。

導線設計を見直す

最終的な目的は集客・販売ですから、すべての行動がそこにつながっているか確認します。

認知
関心
興味
購入

という流れを意識します。

「ファン」を獲得できる発信をしているか

単に最新情報を発信するだけになっていないですか?

社長の想いやこだわりなど、自分たちのことを好きになってもらえるような発信が大切です。

商品の質の向上は欠かさない

集客に関していろいろと解説してきましたが、最強の集客方法はいい商品を作ることです。

本当にいい商品だったら勝手にクチコミが広がって勝手に売れます。

小手先のテクニックに逃げずに、商品・サービスの質を高めることを大切にしましょう。

まとめ

ここで解説していることは基礎的なことで、これだけやれば大丈夫というものではありません。

でも、この最初の一歩を踏み出すことが何よりも大切です。一度歩き出したらあとは小さな改善を繰り返すだけだからです。

分からないことがあれば何でも聞いてください。同じ岩手で活動している仲間です、一緒に頑張りましょう!